学童オリンピック 開会式 16競技に7000人出場、熱戦の火ぶた切られる
「JA杯第40回佐賀新聞学童オリンピック大会」(佐賀新聞社・各競技団体主催、JAグループ佐賀特別協賛)の総合開会式が26日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。各競技代表の選手約60人が参加し、競技ごとに大会への目標を発表した。
開会式ではJA佐賀中央会の福田徳之参事、佐賀陸上競技協会の末次康裕会長、佐賀新聞社の水町研一営業局長が「勝ち負けも大事だが競技を楽しむことを忘れずに試合に臨んでほしい」と激励の言葉を送った。
選手を代表して相撲競技の吉田悠愛選手(佐賀市相撲クラブ)が「日頃の練習の成果を十分に発揮し、いつも支えてくれる方々に感謝しながら全力でプレーする」と力強く宣誓した。
大会は16競技に約7千人が出場。5月5日に行われる卓球競技を皮切りに、来年3月まで熱戦を繰り広げる。(嘉村侑香)
