佐賀県高校総体・最終日 サッカー男子 佐賀東が頂点に 女子は神埼が優勝
第63回佐賀県高校総合体育大会最終日は5日、佐賀市のSAGAスタジアムでサッカーの男女決勝が行われた。男子はPK戦を制した佐賀東が龍谷を破り、2年ぶり18度目の頂点に立った。女子は、神埼が武雄を13-0で下して15大会連続15度目の優勝を果たした。
男子の佐賀東は、前半11分に失点したものの、同23分に岡崎瑛大が同点ゴールを決めて、1-1で折り返した。延長もスコアは動かず、PK戦の末、佐賀東が龍谷を3-2で下した。女子の神埼は前半、MF中山美礼を中心に攻撃を組み立て5点先制。後半も攻め手を緩めず、8点追加して快勝した。
全国総体は7月23日に開幕し、広島県や岡山県など中国地方5県と北海道や福島県、和歌山県で実施される。
