<サッカー・天皇杯佐賀県予選>Brew KASHIMAと佐賀大学が決勝進出
天皇杯全日本サッカー選手権の佐賀県予選を兼ねた第28回県選手権大会(県サッカー協会主催、佐賀新聞社・共同通信社共催)第3日は23日、唐津市の県フットボールセンターで準決勝2試合が行われ、Brew KASHIMAと佐賀大が決勝に進んだ。
Brew KASHIMAは森本瑠と武部壮馬が2点ずつ決めるなど6得点を挙げてFC TOSUに快勝。佐賀大は後半31分に北川暖人がCKを直接決め、川副クラブの攻撃を封じた。
最終日は5月7日午前11時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで、Brew KASHIMA―佐賀大の決勝がある。(小部亮介)

準決勝 前半、ゴール前のこぼれ球を確実に守る佐賀大のGK吉田廉次郎(手前右)=唐津市の県フットボールセンター

準決勝 前半34分、Brew KASHIMAの武部壮馬(右)がゴールを決めて3―1とする=唐津市の県フットボールセンター