<全九州高校体育大会>競泳男子・市丸が2冠 佐賀商男子、リレー3種目で全国切符

全九州高校体育大会は9、10の両日、佐賀市のSAGAアクアなどで6競技が行われた。佐賀県勢は競泳男子400メートル個人メドレーで市丸愛翔(龍谷)が4分28秒09で頂点に立ち、200メートル個人メドレーに続く2冠を達成した。

競泳男子400メートル個人メドレーの末松拓磨(佐賀学園)は5位で標準記録を突破。同400メートルメドレーリレーの佐賀商も標準記録を上回り、出場したリレー3種目全てで全国行きを決めた。

登山男子の鳥栖工は95.9点で準優勝し、女子の唐津東が3位に入った。ソフトボール女子は佐賀女子が準々決勝で福大若葉(福岡)に快勝し、10日の試合が悪天候で実施できなかったため4校同時優勝となった。

飛び込み男子飛び板飛び込みでは神田新(佐賀学園)が504.80点で2位、空手道男子の個人組手で江下蓮人(龍谷)が3位に入った。

競泳男子200メートル個人メドレー決勝 自己ベストで優勝し、全国大会出場を決めた龍谷の市丸愛翔=佐賀市のSAGAアクア

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