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<パラ競泳・日本選手権>柴田健二(佐賀アクアチャレンジ)、山﨑富美子(同)ら優勝

パラ競泳の日本選手権最終日は19日、SAGAサンライズパーク水泳場で行われ、男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)は東京パラリンピック金メダルの木村敬一(東京ガス)が1分2秒04で優勝した。富田宇宙(EYジャパン)が2位。木村は50メートル自由形も制した。

女子50メートル自由形では、視覚障害S13の石原愛依(神奈川大)が27秒27、視覚障害S11の石浦智美(伊藤忠丸紅鉄鋼)が30秒49で泳ぎ、いずれも日本記録を更新した。男子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S8)は世界選手権銀メダルの窪田幸太(NTTファイナンス)が勝った。

佐賀県勢は、男子50メートル自由形シニアの柴田健二(佐賀アクアチャレンジ)と、女子50メートル平泳ぎシニアで山﨑富美子(同)がそれぞれの障害区分で1位に輝いた。

女子50メートル平泳ぎシニアで優勝した山﨑富美子(佐賀アクアチャレンジ)=佐賀市のSAGAアクア


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