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<ドリーム旗佐賀県中学生軟式野球>DKC(小城市)初出場初優勝 コールドで諸富下す 諸富を12 – 1

第25回佐賀県プロ野球県人会ドリーム旗争奪中学生軟式野球大会(県プロ野球県人会・佐賀新聞社主催、井手解体実業特別協賛)最終日は18日、佐賀市のさがみどりの森球場で決勝が行われた。初出場のDKC Baseball Frontier(小城市)が12―1で諸富を下し、初優勝した。

DKCは同点の二回に四球から好機を迎えると、1番小野大良の適時打などで5得点。三回にも5点を加え大きく突き放した。守備では小野、小林汰雅、矢口蓮の継投で諸富を1失点に抑え、五回コールドで勝利した。

最優秀選手賞(MVP)にはDKCの小野大良が輝いた。敢闘賞は諸富の横尾快生が受賞し、江頭賞(最優秀投手賞)にはDKCの矢口蓮が選ばれた。

閉会式では佐賀新聞社営業局の名古屋竜磨事業部長と大会実行委員会の糸山信康副会長が賞状などを手渡した。特別協賛した井手解体実業の井手隆彦代表取締役は「素晴らしい試合だった。将来は佐賀県の高校に進学し、活躍を全国に示してほしい」とエールを送った。

決勝・DKC―諸富 2回裏DKC1死満塁、1番小野大良の適時打で4―1とする=佐賀市のさがみどりの森球場


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