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さが桜マラソン、2025年3月23日開催 フル8500人、ファンラン1500人を募集
全国の市民ランナー1万人が春の肥前路を駆け抜ける「さが桜マラソン2025」が来年3月23日に開かれることが19日、決まった。大会事務局はフルマラソン（42・195キロ）とファンラン（約10キロ）の参加者を10月1日から募集する。
大会は3月23日午前9時に佐賀市日の出のSAGAサンライズパーク前をスタート。フルマラソンは佐賀県庁や吉野ケ里歴史公園（神埼市郡）などを通ってSAGAスタジアムにゴールする。ファンランはSAGAサンライズパーク前から佐賀県庁周辺を走ってSAGAスタジアムに戻る。
ランナーが雨天でも走りやすいように、前回大会で冠水した吉野ケ里歴史公園内のコースの一部を見直す。希望者にはニックネーム入りのゼッケンを有料で導入。更衣室はゴール地点に近いSAGAアリーナに設ける。
定員はフルマラソン8500人、ファンラン1500人。参加料はフルマラソンが1万4500円、ファンランは6000円。大会は佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市の5者が主催、ミサワホーム佐賀が特別協賛する。
大会のエントリーは10月1日から同21日までで、先着順で定員に達した時点で締め切る。大会を支えるボランティアの募集は同10日から行う。
大会に関する最新の情報は、さが桜マラソン2025の大会公式ウェブサイトで順次公開する。（蒲原隆寛）
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