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高校生アスリート 駅伝、ラグビー、バスケットボールの5チーム 冬の全国大会での飛躍誓う 佐賀県庁訪問

12月から来年1月にかけて京都府などで開かれる全国大会に出場する佐賀県内の高校生アスリートが12日、県庁を訪れ、甲斐直美教育長らに活躍を誓った。駅伝男子の鳥栖工業高と女子の白石高、ラグビー男子の佐賀工業高、バスケットボール男子の佐賀東高と女子の佐賀北高で、それぞれのチームを代表して主将が決意を語った。

県高校駅伝大会で22大会ぶりの大会記録で優勝した鳥栖工業高の古川昌道監督が「過去最高の戦力となった」と紹介。3年の石川蒼大主将は「支えてくれた人たちへの感謝を胸に、最大の目標『3位入賞』を目指す」と意気込んだ。2年ぶりの出場となる女子の白石高3年の髙木咲良主将は「県大会のタイムを上回り、一人一人が自覚を持って走り抜く」と力を込めた。

前回大会3位の佐賀工業高ラグビー部は、春の全国大会は1回戦敗退だったが、10月の佐賀国スポでは3位に入るなど着実に力をつけてきた。3年の中辻大凱主将は「ノーシードだが一つ一つ戦って、まずはベスト8入りを目指す」と闘志を燃やす。

バスケットボール男子の佐賀東は4年ぶりに県大会優勝。3年の米倉壮真主将は「佐賀県代表として胸を張ってコートに立ち、全力で戦う」と誓い、全国大会では2014年以来の県勢男子“白星”を目指す。女子の佐賀北は素早い攻守の切り替えで勝ち上がり、3年ぶりの全国切符。2年の森昊海主将は「全国でも私たちらしいバスケで勝利したい」と意気込んだ。(小部亮介、北川尊教)

都大路での躍進を誓う駅伝女子の白石高の髙木咲良主将(中央)=佐賀県庁


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