<インターハイ>カヌー・スプリント神埼高校勢が大健闘、峯佳生と花岡ゆららが優勝 なぎなた団体・佐賀東高校が16年ぶり頂点
全国高校総合体育大会「開け未来の扉 中国総体2025」は3日、島根県などで競技があり、佐賀県勢はなぎなた団体の佐賀東高が16年ぶり3度目の頂点に立った。
佐賀東高は、清教学園高(大阪)との準決勝の代表者戦を山本羽凰選手が勝利し、決勝に進出。南陽高(京都)との決勝は勝者数で並んだが、本数で上回って栄冠をつかんだ。
カヌー・スプリント(500メートル)では神埼高勢が大健闘し、男子カナディアンシングルで峯佳生選手、女子カヤックシングルで花岡ゆらら選手が優勝。女子カヤックペアでは入嶋遥愛選手と元石暖華選手のペアが3位に入った。
弓道女子団体の鹿島高は決勝で宇部フロンティア大香川高(山口)に惜しくも敗れ準優勝。ボクシング男子ウエルター級の太田成恒選手(高志館高)も準優勝と奮闘した。(北川尊教)

