<さが桜マラソン2026>コースを一部変更 吉野ケ里歴史公園、吉野ケ里遺跡をより身近に感じられるように
来年3月22日に開催される「さが桜マラソン2026」のコースが一部、前回から変更される。変更になるのは23キロ付近の吉野ケ里歴史公園。前回は公園内と公園沿いの外周を走るコースだったが、今大会は公園内を周回する。
公園内を走行する距離は過去最長の約1・7キロとなり、吉野ケ里遺跡をより身近に感じられるコースになる。これまで通り、そうめんやイチゴなどのご当地グルメで参加者を歓迎する。
また、フルマラソンとファンランのどちらも、フィニッシュ手前のSAGAサンライズパーク内で、セカスタ(サブトラック)を経由してSAGAスタジアムのゴールへ向かう。
大会は佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市が主催、ミサワホーム佐賀特別協賛。定員はフルマラソン8500人、ファンラン1500人で、ランナーは10月1日から募集する。(北川尊教)
