東京デフリンピック 佐賀県勢奮闘、メダル5個 永石(小城市)が出場したバドミントン混合団体、金メダル
東京デフリンピック第11日は25日、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザなどで行われ、永石泰寛(小城市)が出場したバドミントン混合団体の日本は、中国との決勝を3―1で制し、金メダルを獲得した。バスケットボール女子決勝で日本は、米国に65―64で競り勝ち、初の頂点。バレーボール女子の日本は、決勝でトルコに3―0で勝ち、栄冠をつかんだ。
江島由高(佐賀市川副町出身)が選出されていたサッカー男子日本代表は、決勝でトルコに1―2で敗れ、同女子とともに「銀」。競泳男子200メートルバタフライで茨隆太郎(SMBC日興証券)が2位、金持義和(唐津市出身)が出場した400メートルメドレーリレーの日本は男女とも3位だった。
テニスの女子シングルスで菰方里菜(島津製作所)は銅メダルを手にし、陸上男子マラソンは青山拓朗(台東区教育委員会)が日本勢最高の7位だった。