<栃木国体>市丸愛翔(龍谷高)競泳5位 新体操の佐賀女子高10位
【栃木県で本社取材班】第77回国民体育大会「いちご一会(いちえ)とちぎ国体」は19日、宇都宮市などで行われ、佐賀県勢は競泳と新体操に出場した。
競泳少年男子B200メートル個人メドレーでは、龍谷高1年の市丸愛翔(まなと)が予選を5位で通過。決勝では2分6秒00の5位に入った。新体操少年女子団体(松本愛美、立石凜香、黒木星、岩田萌花、小鮒由茉)は24・550点で、18日の個人との合計は44・6625点の10位だった。
競泳の少年女子B200メートル個人メドレーは世界ジュニア女王の成田実生(東京・淑徳巣鴨高)が2分10秒27の大会新記録で制した。リレー種目を含め、今大会4冠。
成年女子400メートルメドレーリレーは東京五輪代表の池江璃花子(日大)がアンカーを務めた東京が4分1秒28で勝った。
会期前競技は全て終了し、10月1日に栃木県内で本大会が開幕する。

競泳少年男子B200メートル個人メドレー決勝 2分6秒0で5位に入った市丸愛翔(手前)=宇都宮市