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<佐賀県レディース卓球>プリティーの部 佐賀商高B、有言実行の優勝 1番手副島、流れつくる

18チームが出場したプリティーの部は、中学生から70代までの選手たちが熱戦を繰り広げた。「絶対優勝」と強気で挑んだ佐賀商高Bが、有言実行の栄冠をつかんだ。

社会人チームのSmileとの決勝。試合前に「3番手勝負になったら経験豊富な相手が有利。1番手と2番手で勝って試合を決めよう」と気合を入れた。「みんなが声を出し、ミスしても切り替えられた」と、1番手の副島琴音が先勝し流れをつくった。ダブルスの田島菜々美・山﨑宇紗組も続き、作戦通りに試合を決めた。3番手山本結月もだめ押しして完勝した。

期末試験のため大会に向けての調整は2日間しかできなかったが、社会人の圧力に屈さず頂点に立った。田島は「強い社会人と戦い、県総体に向けていい経験ができた」と笑顔を見せた。(北川尊教)

佐賀商高B―Smile 佐賀商高B第1シングルスの副島琴音=佐賀市のSAGAプラザ
佐賀商高B―Smile ダブルスを制した佐賀商高Bの田島菜々美・山﨑宇紗組=佐賀市のSAGAプラザ


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