全九州高校体育大会は８日、佐賀市のＳＡＧＡアクアなどで６競技が行われた。佐賀県勢は、競泳男子２００メートル個人メドレーで市丸愛翔（龍谷）が２分５秒２６の自己ベストで優勝し、全国総体出場を決めた。

競泳女子２００メートル平泳ぎの吉田藍深（佐賀北）は３位で全国切符を手にし、競泳男子２００メートルバタフライ決勝で４位だった野田絢汰（佐賀商）は予選で全国標準記録を突破した。

飛び込み男子高飛び込みで神田新（佐賀学園）が準優勝し、空手道の男子個人組手の江下蓮人（龍谷）は８強入りした。

９日は同会場などで６競技がある。