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<全九州高校駅伝>男子は鳥栖工の7位最高 女子の白石と伊万里は全国大会届かず
男子第76回・女子第35回全九州高校駅伝競走大会は18日、長崎県の雲仙小浜マラソンコースであり、男子(7区間42・195キロ)と女子(5区間21・0975キロ)に、計24校が出場した。佐賀県勢は、男子は鳥栖工の7位、女子は白石の12位が最高だった。
男子は県大会優勝の鳥栖工と準優勝の白石、3位の唐津東が出場。鳥栖工は2時間8分27秒で7位、白石は2時間17分23秒で19位、唐津東は2時間20分16秒で22位だった。鳥栖工の岩佐太陽は4区(8・0875キロ)で24分50秒を記録し、区間賞を獲得した。
今年は女子の全国大会が記念大会となるため、九州大会では、各県予選で2、3位だった学校のうち、北九州地区(福岡、佐賀、長崎、大分)と南九州地区(熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)の中でそれぞれ最上位の1校が全国大会に進める。
県勢は白石と伊万里が対象校だったが、白石は1時間14分25秒で12位、伊万里は1時間25分38秒で23位と出場権獲得はならなかった。県大会を制した佐賀清和は1時間16分1秒で15位だった。
男子は九州学院(熊本)が2時間6分8秒、女子は神村学園(鹿児島)が1時間10分49秒でそれぞれ優勝した。(中村健人)
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