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<国スポ>佐賀県勢、体操成年男子が準優勝 今大会初の表彰台
SAGA2024国民スポーツ大会の体操が7日、佐賀市のSAGAアリーナで行われ、佐賀県勢は成年男子が331・991点で準優勝し、銀メダルを獲得した。体操の成年男子として初めて表彰台に上がった。今大会の県勢の入賞は個人、団体を通して初めて。
佐賀県チームは、小畠廉生(福岡大職)、上田直樹(チームSSP)、中山怜(同)、近藤衛(同)、藤戸勇之進(久留米運送)の5選手で挑んだ。最初の種目の跳馬で中山選手ら4人が14点台を記録して勢いをつかんだ。
平行棒と鉄棒でも難しい技を何度も決めて高得点をたたき出し、ゆかでは小畠選手がノーミスの演技でチームトップの13・600点を記録するなど流れを切らすことはなかった。あん馬では丁寧で力強い旋回で安定感を発揮し、最終種目のつり輪は藤戸選手らが完璧な演技を見せた。
6種目の合計で上田選手が1位と0・099点差の84・365点で2位に入るなど、チームの総合力を示した。立川大輔監督(中原特別支援学校教)は「跳馬で流れをつかみ、理想的な得点の取り方をできた」と選手たちをたたえた。
成年女子の佐賀県は田島やまぶき選手(筑波大3年)や井口佳玲選手(東京女子体育大1年)らがけん引し、207・096点で4位に入った。(小部亮介)
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