<ニューイヤー駅伝>ひらまつ病院24位、戸上電機35位
全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われた。佐賀県勢は、2年連続6度目のひらまつ病院(小城市)が4時間56分49秒で前回と同じ24位。2年ぶり5度目の出場となった戸上電機製作所(佐賀市)は5時間2分44秒で35位だった。
旭化成(宮崎)が4時間47分32秒で5年ぶり26度目の優勝を果たした。2年ぶりの制覇を狙ったホンダが8秒差の2位、昨年王者のトヨタ自動車が3位だった。
ひらまつ病院は、3区の上野裕一郎が区間6位の好走で順位を12位まで押し上げたが、後半は強い向かい風に苦しみ、順位を落とした。戸上電機製作所は、3区の岩室天輝が順位を四つ上げて30位としたが、その後は粘りきれなかった。

前回大会と同じ24位でゴールするひらまつ病院のアンカー、上村直也=前橋市