全国高校総体、7月23日開幕 佐賀県勢510人、熱戦 総合開会式は24日に広島県で インターハイ2025
全国高校総合体育大会「開け未来の扉 中国総体2025」は23日、広島県で行われる少林寺拳法を皮切りに開幕する。佐賀県勢は男女約510人が出場し、真夏の全国舞台で熱戦を繰り広げる。
初日は少林寺拳法の単独演武予選や組演武予選などがあり、団体演武予選には男女の武雄が臨む。
県勢はレスリング学校対抗で3連覇がかかる鳥栖工や、新体操男子の神埼清明を筆頭に、なぎなたの佐賀東やソフトボール女子の佐賀女子、柔道女子の佐賀商などに上位進出の期待がかかる。
大会は8月20日まで、広島や島根などの中国地方を中心に北海道、福島、和歌山を含む1道7県で行われる。総合開会式は24日、広島県立総合体育館である。(北川尊教)