さが桜マラソン、2026年3月22日に開催 10月1日から参加者募集
全国の市民ランナー1万人が春の肥前路を駆け抜ける「さが桜マラソン」が来年3月22日に開かれることが23日、決まった。大会事務局はフルマラソン(42・195キロ)とファンラン(約10キロ)の参加者を10月1日から募集する。
大会は3月22日午前9時に佐賀市日の出のSAGAサンライズパーク前をスタートし、フルマラソンは佐賀県庁や吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)などを通る。
海外からのランナー向けに宿泊ツアー付きの出走権100人分を用意する。ボランティアの参加者全員にプロバスケットボールチーム・佐賀バルーナーズとの限定コラボタオルを配布する。
定員はフルマラソン8500人、ファンラン1500人。参加料はフルマラソンが1万4500円、ファンランは6千円。エントリーは10月1~21日で、先着順。大会は佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市の5者が主催、ミサワホーム佐賀が特別協賛する。
大会に関する最新の情報は、さが桜マラソン2026の大会公式ウェブサイトで順次公開する。(丸山美陽)
