<佐賀県高校駅伝競走大会>男子・鳥栖工業、女子・佐賀清和が優勝 12月の全国大会へ
男子第78回・女子第39回佐賀県高校駅伝競走大会(佐賀新聞社など後援)が26日、佐賀市のスポーツパーク川副を発着点に佐賀空港周辺を通るコースであった。7区間(42・195キロ)の男子は鳥栖工が2時間6分6秒で16年連続50度目の優勝。5区間(21・0975キロ)で争った女子は佐賀清和が1時間12分21秒で2年ぶり8度目の頂点に立った。
男子は鳥栖工が全7区間で区間賞を獲得。2位は前回大会と同じく白石で、3位には唐津工が入った。
女子も佐賀清和が全5区間で区間賞を獲得。2位には前回優勝の白石、3位には伊万里実が入った。躍進賞は前回大会から四つ順位を上げた伊万里実、敢闘賞はタイムを9分25秒縮めた敬徳が受賞した。
鳥栖工と佐賀清和は12月21日に京都府で行われる全国大会に出場。男女の3位以内のチームは11月15日に福岡県で行われる九州大会に出場する。

