<全国中学駅伝>男子・唐津東中 4年ぶり2度目の全国 20位以内が目標「粘り強く走る」
12月14日に滋賀県で開かれる全国中学校駅伝大会に佐賀県代表として出場する男子の唐津東中と、女子の東原庠舎(とうげんしょうしゃ)中央校(多久市)の選手たちが20日、それぞれ市役所を訪問し、大会へ向けて決意を語った。
4年ぶり2度目の全国舞台となる男子の唐津東中は、20位以内を目標に掲げる。唐津市役所を訪れた選手たちは、峰達郎市長に一丸となってたすきをつなぐことを誓った。
チームは陸上部、野球部、バスケットボール部の1~3年生12人で構成。7日の県中学駅伝では5区まで2位をキープし、アンカーの鍵山東児主将が21秒差をひっくり返した。
峰市長は「全国での経験は今後につながる。自分に打ち勝ち、唐津の代表としてしっかり頑張って」と述べ、奨励金を贈呈した。鍵山主将は「体調を整え、全国でも粘り強く走りたい」と決意を語った。(松岡蒼大)
