<全国都道府県対抗男子駅伝>1月18日号砲 佐賀県チーム、2年連続入賞へ全力 社会人、高校生ら戦力充実

第31回全国都道府県対抗男子駅伝は18日、広島市の平和記念公園前を発着点とし、7区間48キロのコースで開かれる。佐賀県チームは前回大会6位で、5年ぶりに入賞。今大会も、全国高校駅伝で歴代最高タイムを出した鳥栖工高勢や元日の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)で好走した社会人選手らが並ぶ充実の布陣で、2年連続の入賞を目指す。

 スタートの1区(7キロ)は今村仁(鳥栖工高)を2年連続で起用。持ち味のバネを生かしたなめらかな走りで、全国の強者と上位を争い、チームに勢いをもたらしたい。

 中学生によるスピード勝負が繰り広げられる2区(3キロ)には馬場奏輔(三日月中)が出走予定で、続く3区(8・5キロ)でたすきを受けるのは40歳のベテラン上野裕一郎(ひらまつ病院)。ニューイヤー駅伝では区間25位と本来の力を発揮できなかったが、「佐賀のために走りたい」と、今大会に懸ける気持ちは人一倍強い。

 4、5区は高校生区間。細かいアップダウンがある4区(5キロ)に辻竜乃介、高校生区間で最も距離の長い5区(8・5キロ)に川副剛煌を配置し、鳥栖工高リレーで上位に迫る。

 6区(3キロ)の中学生区間には野下遼眞(基山中)を起用予定。全区間最長の最終7区(13キロ)は、ひらまつ病院のエース・荻久保寛也が登場する。過去2大会は埼玉県代表として2位と3位に入っており実績は十分。佐賀県代表として初出場となる今大会も力走が期待される。

 郷土の期待を一身に背負い、中高生から社会人までが走る今大会は、世代を超えた「たすきリレー」が見どころ。永富和真監督(佐賀工高教)は「昨年のチームに負けない力のある選手たちがそろい、ここまでいい雰囲気で調整してきた。常に上位がうかがえる位置でレースを進め、2年連続入賞を達成したい」と意気込みを語る。(蒲原隆寛)

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