新着情報

SAGAスポニュース

<第101回天皇杯全日本サッカー選手権>県代表の川副クラブ、初戦敗退

サッカーの第101回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は22日、宮崎県のユニリーバスタジアム新富などで1回戦11試合が行われた。1998年以来、23年ぶりに出場した佐賀県代表の川副クラブは、日本フットボールリーグ(JFL)のホンダロック(宮崎)に0-5で完敗した。

川副クラブは前半3分に先制点を奪われると、35分、44分と立て続けに失点。地力に勝る相手の攻撃に苦しみ、後半も2点を失った。前半、シュート1本だけに終わった攻撃陣は、後半に4本を放って意地を見せた。

石江英和監督は「個人の技量や運動量だけでなく、マークの受け渡しやパス一本のこだわりなど細かい部分でも実力差を感じた」と総括。「点差が開いても90分間、持てる力を出し切ったことは収穫。日頃から支えてもらう地域の人たちに感謝し、またこの舞台に戻ってきたい」と話した。

大会は90チームが参加し、J1勢は2回戦から登場。サガン鳥栖は6月9日午後7時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで熊本県代表のロアッソ熊本(J3)と対戦する。準々決勝以降の日程は未定。(古川公弥)


佐賀新聞RSS佐賀のスポーツニュースをお届けします。

2024年4月28日<全障スポ・リハ大会>佐賀のパラアスリートが躍動 陸上など個人5競技

2024年4月28日<全障スポ・リハ大会>アジパラ金メダリスト・大川内健太(伊万里市)が2冠 陸上知的障害少年男子800、1500メートル 腹痛も「最後まで走る」

2024年4月28日<全障スポ・リハ大会>70歳柴田健二(多久市)2冠 力強い泳ぎ健在 「これからも4人タッグで」

2024年4月28日<全障スポ・リハ大会>音や誘導頼りに「ナイスゴール」 視覚障害者フライングディスク

2024年4月28日<全障スポ・リハ大会>陣内敦子(佐賀市)・三溝詔敏(江北町)ペアが1位 ボッチャBプール