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<佐賀県高校駅伝>女子・白石3連覇、男子・鳥栖工V12

男子第74回・女子第35回佐賀県高校駅伝競走大会(佐賀新聞社など後援)は31日、佐賀市のスポーツパーク川副多目的広場北道路発着のコースで開かれ、男子(7区間42・195キロ)は、鳥栖工が2時間6分42秒で12年連続46度目の頂点に立った。女子(5区間21・0975キロ)は白石が1時間12分5秒で3年連続9度目の優勝を飾った。

男子の鳥栖工は1区(10キロ)から独走態勢を築き、全7区間で区間賞を獲得した。昨年の13位から7位に順位を上げた鹿島が躍進賞。昨年の記録を31秒短縮した2位の白石が敢闘賞を受賞した。

女子の白石も1区(6キロ)で奪ったリードを保ち、2位佐賀清和に1分52秒差を付けた。躍進賞は昨年の7位から3位に浮上した伊万里実。敢闘賞は昨年の記録を1分13秒縮めた佐賀清和だった。

優勝した鳥栖工と白石は12月26日、京都府で行われる全国大会に、3位以上は11月20日に佐賀県で開かれる九州大会に出場する。

男子 1区を制した鳥栖工の間瀬田純平(奥)から笠原大輔にたすきリレー=1-2区中継所(撮影・米倉義房)
女子 スタート直後に集団を引っ張る白石の平島ゆゆ(左手前)=1区(撮影・米倉義房)


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