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新体操少年男子、代替大会実施へ 2023年のかごしま国体

佐賀県と鹿児島県は28日、2023年に鹿児島県で開かれる国民体育大会(かごしま国体)期間に併せて、新体操少年男子団体の代替大会を開くと発表した。

新体操少年男子の種目を巡っては当初、23年に佐賀県で開催予定だった国民スポーツ大会(佐賀国スポ)で正式種目として復活することが決まっていた。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、かごしま国体の開催が23年となり、佐賀国スポは翌24年に延期。新体操少年男子種目は23年は実施されないことになっていた。

両県は、出場機会が失われた選手に練習の成果を競う場を提供しようと、かごしま国体の体操競技が実施される会場で、正式種目終了後の来年9月25日に新体操少年男子団体競技の代替大会を開催することにした。全国9ブロックの代表チームに、開催県枠の鹿児島県と佐賀県の2チームを加えた計11チームで争う。

28日に鹿児島県行われた代替大会開催決定イベントには、佐賀県の山口祥義知事ら約60人が出席。神埼清明高と鹿児島実業高の新体操部がそれぞれ演技を披露した。(西浦福紗)


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