<冬季特別国体>佐賀県選手団が結団式「ふるさとの誇りを胸に」アイスホッケーの本多優志(佐賀県庁)が誓う
青森県などで開かれる特別国民体育大会冬季大会に出場する佐賀県選手団が20日、佐賀県庁で結団式に臨み、大会での飛躍に向け意気込んだ。
県勢はアイスホッケーとスキーに出場する。団長の山口祥義知事は「(冬の種目は)練習環境が厳しい中で頑張ってきたと思う。全力でやり切ってほしい」と激励。選手団を代表して、アイスホッケーの本多優志(佐賀県庁)が「ふるさとの誇りを胸に正々堂々と戦いたい」と誓った。
アイスホッケーは2月1~5日に青森県八戸市と同県南部町、スキーは2月17~20日に岩手県八幡平市である。(小部亮介)

山口祥義知事(右)に大会での躍動を誓うアイスホッケー男子の本多優志(中央)=佐賀県庁