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大田尾氏、母校早大ラグビー部監督に 佐賀工高OB

佐賀工高ラグビー部OBで、現在はトップリーグヤマハ発動機ジュビロのコーチングコーディネーターを務める大田尾(おおたお)竜彦氏(39)が、4月1日付で母校・早稲田大ラグビー部の監督に就任することが7日、発表された。
大田尾氏は佐賀市出身。現役時代は抜群のリーダーシップと的確なゲームコントロールが持ち味のスタンドオフとして活躍した。
佐賀工高では1年から試合に出場し、主将を務めた2000年には県勢初となる花園4強入りに貢献。早大でも1年からレギュラーを獲得し、4年時には主将として大学選手権で準優勝した。04~17年にヤマハでプレーし、トップリーグ通算166試合に出場、日本代表キャップは7。引退後はヤマハでバックスコーチなどを務めた。ヤマハは3月31日付で退団する。
大田尾氏は大学、チームを通じてコメントを発表し、「重責に身の引き締まる思い。学生たちと共に日本一奪還に向けて全力で取り組んでいきます」などと意気込みを語った。(古川浩司)

佐賀工高を訪れ、後輩部員たちにアドバイスを送る大田尾竜彦さん(手前)。4月1日付で母校・早稲田大学ラグビー部監督就任が決まった=2019年10月


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