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戸上電機製作所とひらまつ病院に新戦力 ニューイヤー駅伝見据え、戦力強化
元日に群馬県で開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の出場権獲得を目指し、佐賀県内で健脚に磨きを掛ける実業団に、新戦力が加わった。戸上電機製作所陸上競技部(佐賀市)に2選手、ひらまつ病院陸上部(小城市)には4選手が加入。新春の上州路への切符獲得と躍進を見据えて強化を図る。
3年連続出場が懸かる戸上電機製作所は、国士舘大から三代和弥(22)=大分県出身、鳥栖工高から上田大樹(19)=武雄市出身=が加わる。箱根駅伝を経験した三代は、苦しい場面でも粘ることができ「1年目からメンバー争いに絡む」と意気込む。上田は安定感があり「まずはトラック、ロードで結果を残し、少しでも先輩たちに追い付きたい」と力を込める。
2年ぶりの出場を目指すひらまつ病院。5000メートルの自己ベストが13分13秒のイェネブロ・ビヤゼン(22)=エチオピア出身=はスピードが武器。「ニューイヤー出場と自己ベスト更新」を目標に掲げる。
上武大時代に箱根路を走った太田黒卓(25)=熊本県出身=は粘り強さが持ち味。「5000メートルを13分50秒で走り、メンバー入りする」と力を込める。コニカミノルタから移籍した我那覇和真(28)=神奈川県出身=は「ロードレースが得意。ニューイヤーで区間一桁で走る」と高みを見据える。
アスリートエージェントから移った上村直也(23)=三重県出身=は「5000メートルを13分台、10000メートルを28分台に」と持ち前のスピードを強化し、メンバー入りを目指す。(小部亮介)
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