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<全国高校野球佐賀大会第11日>神埼清明と有田工、決勝進出

第104回全国高校野球選手権佐賀大会第11日は23日、佐賀市のさがみどりの森球場で準決勝2試合があり、神埼清明と有田工が決勝進出を決めた。神埼清明は初の、有田工は9大会ぶりの優勝を目指す。

神埼清明は延長十回、3番小副川のスクイズで1点を勝ち越し、5―4で龍谷を破った。今春の選抜大会に出場した有田工は、2点を追う三回、3番山口駿や5番犬塚の適時打などで一挙4得点。昨夏優勝の東明館に4―3で競り勝った。

最終日は25日午前10時から、同球場で神埼清明―有田工の決勝が行われる。

準決勝・神埼清明-龍谷 延長10回表神埼清明1死三塁、3番小副川達也のスクイズで三走鶴丸徹平が勝ち越しの生還=さがみどりの森球場


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