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<とちぎ国体>レスリング小野、小柴、甫木V 須田2位、諏訪間3位 佐賀県勢6人入賞

第77回国民体育大会「いちご一会いちえとちぎ国体2022」は3日、栃木県足利市の「FUKAI SQUARE GARDEN 足利」でレスリングのフリースタイルが行われ、成年男子57キロ級の小野正之助(山梨学院大)と同74キロ級の小柴伊織(日体大)、少年男子92キロ級の甫木(ほき)元起(鳥栖工高)がいずれも頂点に立った。栃木国体での佐賀県勢の優勝は団体、個人を通じて初めて。

小野は開始直後から試合を優位に進めて判定勝ち。小柴は終盤に攻め込んできた相手を振り切り、判定勝ちを収めた。甫木は開始26秒でテクニカルフォール勝ちした。3人に加え、少年男子60キロ級の須田宝(鳥栖工高)が準優勝、成年男子65キロ級の諏訪間新之亮(国士舘大)が3位に入った。

スポーツクライミング少年男子のボルダリング決勝では、通谷(かよたに)律(多久高)・中村太河(佐賀北高)組が3位だった。空手道成年女子形では石橋咲織(佐賀県スポーツ協会)が3位入賞を果たした。(小部亮介、鶴澤弘樹)

レスリング男子フリースタイルで入賞した(右から)諏訪間新之亮(成年65キロ級3位)、小野正之助(同57キロ級優勝)、小柴伊織(同74キロ級優勝)、甫木元起(少年92キロ級優勝)、須田宝(同60キロ級準優勝)、中村百次郎(成年86キロ級5位)=足利市のFUKAI SQUARE GARDEN足利(撮影・山田宏一郎)


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