新着情報

SAGAスポニュース

<祐徳ロードレース>ハーフマラソン一般女子(18~39歳)田口亜利沙2位、佐賀県勢トップ「桜マラソンで自己新目指す」

ハーフマラソン一般女子(18~39歳)で、田口亜利沙(KRP ELITE、鳥栖市)が1時間21分54秒で、県勢トップの2位に入った。フルマラソンにも積極的に挑戦し、記録を伸ばしている社会人ランナーは「次はさが桜マラソンで自己ベストを更新したい」と意欲を燃やしている。

田口は安定した走りで序盤から女子のトップに立ったが、折り返しを過ぎた12キロ辺りから逆風に苦しみペースダウン。13キロ付近で先頭を譲ったものの、粘り強く食らいつき、目標としていた1時間21分台に滑り込んだ。

致遠館高陸上部出身で、マラソンを始めたのは社会人になってから。「記録を伸ばすのが楽しくなって」と、全国の大会に出場を重ねた。1月の大阪国際女子マラソンでは2時間54分19秒と自己ベストを更新した。

2020年に東京からUターンし、仕事の傍ら1カ月で400キロの走り込みを続ける。来月のさが桜マラソンでは、「後半にペースが落ちないよう、しっかりと練習を積んで、2時間50分切りを目指したい」と話した。(山口源貴)

ハーフマラソン一般女子で県勢トップの2位に輝いたKRP ELITEの田口亜利沙=鹿島市古枝


佐賀新聞RSS佐賀のスポーツニュースをお届けします。

2024年7月26日<みんなのSAGA2024>古賀将臣さん 地酒ふるまい、鹿島アピール 開幕まで70日

2024年7月26日<インターハイ>西川日湖(佐賀商)8強 フェンシング女子個人 少林寺拳法は原紳太朗(武雄)ら6人が予選突破

2024年7月26日<インターハイ>少林寺拳法 原千智(武雄)、組1位で準決勝進出「気迫、スピード、エネルギー出した」 

2024年7月26日<インターハイ>少林寺拳法 大橋由來(鳥栖)「気迫を連続で出せた」

2024年7月26日<インターハイ>少林寺拳法 川副希良(武雄)女子単独演武準決勝進出「体が勝手に動いた」