<ラグビー>立川剛士氏(佐賀工高出身)、関東学院大監督に就任

関東学院大は6日、ラグビー部の新監督として、コーチを務めていた元日本代表の立川剛士氏(46)が2月21日付で就任したと発表した。佐賀市出身で関東学院大時代に2度の全国大学選手権優勝。卒業後はトップリーグの東芝でプレーした。

関東学院大は関東リーグ戦で2022年度に2部降格が決定。立川新監督は「23年に1部復帰、24年に全国大学選手権出場という目標に向けて真摯(しんし)に取り組んでいく」とコメントした。

立川氏は城南中、佐賀工高を経て関東学院大に進学。高校時代には3年連続で全国高校ラグビー大会(花園)に出場した。フルバックとしてプレーし、関東学院大では主将も務めた。日本代表は21キャップ。

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