<佐賀県高校総体>剣道女子団体、三養基が2大会連続頂点 ラグビー男子は佐賀工が47大会連続
第61回佐賀県高校総合体育大会第2日は27日、佐賀市のSAGAアリーナなどで26競技が行われ、剣道女子団体は三養基が2大会連続13度目の頂点に立った。ラグビー男子は佐賀工が47大会連続53度目の優勝。相撲男子団体は多久が3大会連続26度目の栄冠を勝ち取った。
競泳男子400メートル個人メドレーでは市丸愛翔(龍谷)が4分26秒07の大会記録で優勝。同1500メートルは岩永琉聖(佐賀学園)が16分35秒41、同女子400メートル個人メドレーは向井彩(佐賀商)が5分18秒20でそれぞれ大会新記録で頂点に立った。
第3日は28日、吉野ヶ里町文化体育館などで20競技が行われる。

剣道女子団体で2連覇を果たし、喜び合う三養基の選手たち=佐賀市のSAGAアリーナ