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鹿児島国体2023 郷土の誇りに懸けて 29競技360人奮闘期待 10月7日開幕

特別国民体育大会「燃ゆる感動 かごしま国体」が10月7日、鹿児島市を中心に開幕する。佐賀県勢は会期前競技を除く29競技に約360人が出場。天皇杯10位以内を目標に掲げ、熱戦を展開する。好成績を収め、来年に迫った佐賀県での国民スポーツ大会(国スポ)に弾みをつけたい。

会期前は、6人が優勝したレスリングが競技別での男女総合優勝(天皇杯)を獲得するなど、県勢の活躍が光った。勢いを継続したまま本会期の競技の躍進にも期待がかかる。バレーボール成年女子の久光スプリングス(鳥栖市)やハンドボール成年男子のトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA(神埼市)の上位進出が天皇杯順位を押し上げるためには不可欠。個人では陸上やセーリング、ウエイトリフティングなど国内外の大会で実績を残す選手が多く出場し、力を発揮したい。

総合開会式は7日に鹿児島市の白波スタジアム(鹿児島県立鴨池陸上競技場)で行われ、17日の総合閉会式までの日程で実施される。


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