新着情報

SAGAスポニュース

武雄・嬉野に新球団「佐賀インドネシアドリームズ」 両市とホームタウン協定 九州独立リーグに参加

インドネシアの野球のナショナルチームを母体にした新球団が2日、武雄、嬉野両市をホームタウンにするとし、武雄市で協定調印式を行った。チーム名は「佐賀インドネシアドリームズ」で、武雄市のひぜしんスタジアムと嬉野市のみゆき球場を本拠地に、来季から九州の独立リーグ、ヤマエグループ九州アジアリーグに参戦する。

調印式には、武雄市の小松政市長と嬉野市の村上大祐市長、佐賀インドネシアドリームズの福原佑二球団社長が臨んだ。

武雄、嬉野両市を本拠地とした理由を、温泉や焼き物などインドネシアでも人気が高い文化があることなどと説明。同球団の山下翔一GMは「将来プロ野球を目指す子どもたちに夢を与え、人気球団となることで武雄、嬉野両市の産業の発展にも寄与したい」と話した。

所属選手はインドネシアを中心にスリランカ、パキスタンなどから22人が参加しており、最終30人の登録を目指す。来年2月に来日し、武雄市内のスポンサー企業の宿舎で生活する。来シーズンは準加盟のため30試合を行い、ホームゲームの15試合を武雄、嬉野両市で分けて開催する。(澤登滋)

武雄・嬉野両市とホームタウン協定を締結した佐賀インドネシアドリームズの関係者=武雄市役所


佐賀新聞RSS佐賀のスポーツニュースをお届けします。

2024年10月9日「今まで頑張ってきてよかった」 フェンシング少年女子フルーレ奮闘6位 世代別代表経験者と渡り合う SAGA2024国スポ

2024年10月9日諏訪間新之亮(自衛隊)痛みこらえ堂々「銀」 攻めた最後の1秒まで レスリング成年男子フリースタイル65キロ級 SAGA2024国スポ

2024年10月9日<国スポ>佐賀県勢メダルラッシュ、5競技で金8個 SAGA2024 バレーボール、卓球、レスリング、ウエイトリフティング、馬術

2024年10月9日<さが桜マラソン>ボランティア3000人、10月10日募集開始

2024年10月9日国スポ 佐賀県勢、5競技で栄冠 10月9日 上位入賞者、チーム