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<陸上・日本選手権>男子走り幅跳び チームSSP・山川夏輝が3位 佐賀県勢の成績
パリ五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権第3日は29日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子走り幅跳びは参加標準記録を突破済みで東京五輪6位の橋岡優輝(富士通)が7メートル95(追い風参考)で優勝し、日本陸連の選考基準を満たして2大会連続の代表に決まった。
佐賀県関係では、男子走り幅跳びの山川夏輝(チームSSP)が7メートル84で3位。同800メートル予選の岡村颯太(鹿屋体大)が1分49秒74の組2位で決勝進出を決めた。
女子5000メートルはパリ五輪代表の田中希実(ニューバランス)が15分23秒72で3連覇した。女子100メートル障害準決勝で福部真子(日本建設工業)が五輪参加標準記録(12秒77)を突破する12秒75をマークし、田中佑美(富士通)らとともに30日の決勝に進んだ。
男子110メートル障害準決勝は日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が13秒14の全体トップで通過。400メートル障害で代表に決まった豊田兼(慶大)は太もも裏の違和感で棄権した。
男子100メートル準決勝は柳田大輝(東洋大)桐生祥秀(日本生命)坂井隆一郎(大阪ガス)らが通過し、決勝へ。同400メートル予選は日本記録を持つ佐藤拳太郎(富士通)佐藤風雅(ミズノ)らが突破し、決勝に進んだ。
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