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<北部九州総体>7月21日、ソフトボール皮切りに 佐賀県勢540人奮闘誓う

佐賀県などを中心に開かれる全国高校総合体育大会「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体2024」が21日、長崎県大村市で行われるソフトボール女子の開会式を皮切りに始まる。佐賀県勢は30競技32種目に約540人が出場し、上位進出を目指して奮闘する。

ソフトボール女子は22日に1回戦を実施。6月の九州大会で頂点に立った佐賀女子は23日の2回戦から登場し、新屋(秋田)―天理(奈良)の勝者と対戦する。県勢「トップバッター」として結果を残し、勢いをつけたい。

佐賀県内では少林寺拳法やフェンシングなど6競技が実施される。30日に佐賀市のSAGAアリーナなどで開幕するバドミントンに挑む佐賀女子の選手たちは、大会に向けて最終調整に励む。中村夏穂主将は「相手を意識するのではなく、自分たちが一つずつ勝っていくことだけに集中する」と力を込める。

春の全国選抜で4連覇を果たした新体操男子の神埼清明や、夏の全国総体連覇を目指すレスリング男子の鳥栖工や柔道女子の佐賀商に期待がかかる。地元開催となる少林寺拳法男女の武雄やフェンシング男女の佐賀商の躍進にも注目が集まる。

大会は8月20日まで行われる。7月27日には福岡県久留米市の久留米アリーナで総合開会式が開かれる。(小部亮介)

21日に開幕する全国高校総体に向けて練習に励むバドミントン女子の佐賀女子の選手たち=佐賀市の同校


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