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<駅伝・佐賀県高校大会>男子の鳥栖工、大会新で15連覇 女子は白石が2年ぶり優勝

男子第77回・女子第38回佐賀県高校駅伝競走大会(佐賀新聞社など後援)が4日、佐賀市のスポーツパーク川副多目的広場北道路を発着点に、佐賀空港周辺を通るコースであった。7区間(42・195キロ)の男子は鳥栖工が2時間5分30秒の大会新記録で、15年連続49度目の優勝。5区間(21・0975キロ)で競った女子は白石が1時間13分1秒で2年ぶり11度目の頂点に立った。

男子は、鳥栖工が全区間で区間賞を獲得した。5区(3キロ)の髙橋功平と7区(5キロ)の今村仁は大会新記録をマークするなど、22年ぶりに大会記録を塗り替えて頂点に立った。2位には白石、3位には唐津東が入った。躍進賞には前回から順位を九つ上げた武雄、敢闘賞はタイムを9分7秒縮めた嬉野が受賞した。

1、2区を終えて6秒差の接戦となった女子は、3区(3キロ)で白石の髙木咲良がリードを広げ、最後は2位の佐賀清和を振り切った。3位はタイムを3分50秒縮めて敢闘賞を獲得した武雄が入り、前回大会から順位を三つ上げた伊万里実が躍進賞だった。

優勝した鳥栖工と白石は12月22日、京都府で開かれる全国大会に、3位以内の6チームは11月16日に宮崎県で行われる九州大会に出場する。

懸命な走りを見せてたすきをつなぐ白石の黒川はる(左)と髙木咲良=2―3区中継所
男子 鳥栖工の岩佐太陽(左)から牛嶋勇斗にトップでたすきリレー=3―4区中継所


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