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<全国高校駅伝>男子の鳥栖工7位、女子の白石45位

全国高校駅伝は22日、京都市のたけびしスタジアム京都発着で行われ、佐賀県勢は、第75回の男子(7区間、42・195キロ)は鳥栖工が2時間4分55秒の7位で、1990年以来34年ぶりの入賞。第36回の女子(5区間、21・0975キロ)は白石が1時間14分19秒の45位だった。

男子は佐久長聖(長野)が2時間1分33秒で2年連続4度目、女子は長野東が1時間7分27秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。

15年連続49度目の出場の鳥栖工は3区(8・1075キロ)の岩佐太陽が7人抜きで順位を上げ、6区(5キロ)で下森実直が区間3位と力走した。2年ぶり11度目の白石は1区(6キロ)の光岡琴奈が41位で入り、その後順位を八つ落としたが、5区(5キロ)の髙木咲良が4人をかわす粘りを見せた。

男子の佐久長聖は大牟田(福岡)と終盤まで競り合い、最終7区で石川が区間賞を獲得する力走で振り切った。大牟田は24秒差で24年ぶりの優勝を逃し、仙台育英(宮城)が3位だった。

女子の長野東は1区で真柴がトップに立ち、そのまま逃げ切った。仙台育英が18秒差で3年連続となる2位、大阪薫英女学院が3位に入った。

今回から都道府県代表47校に地区代表11校が加わり、男女とも58チームで争われた。

たすきを受けて中継所を出る白石のアンカー・髙木咲良=5区
たすきを受けて駆け出す鳥栖工の石川蒼大=4区


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