スポーツクライミングのリード・ジャパンカップ最終日は2日、三重県の伊賀市DMG MORIアリーナで決勝が行われ、女子は森秋彩（茨城県連盟）が6連覇を達成した。男子はパリ五輪銀メダルの安楽宙斗（JSOL）が初優勝した。

佐賀県関係では樋口純裕（佐賀北高出身、佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟）が男子5位に入った。

女子は小武芽生（エスエスケイフーズ）が2位、小田菜摘（大阪府連盟）が3位で続き、野中生萌は5位。男子は鈴木音生（静岡県連盟）が2位で、小俣史温（日体大）は3位で3連覇を逃した。楢崎智亜は準決勝で敗退した。