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フェンシング日本代表が佐賀県で合宿  3月W杯前に

今夏の東京五輪の代表枠を懸けた最後の戦いとなる3月のワールドカップ(W杯)を前に、フェンシングの日本代表が佐賀市で強化合宿を行っている。

参加しているのは、2015年W杯のエペ個人で日本男子初の優勝を果たした見延和靖や、リオデジャネイロ五輪女子エペ代表の佐藤希望、男子エペ国内シニアランキング9位の古田育男(中野建設)らトップ選手38人。22日~3月1日の約1週間、富士町の北山少年自然の家体育館で最終調整している。新型コロナウイルス感染対策のため、練習は非公開となっている。

26日には日本代表の青木雄介監督や見延らが県庁を訪れ、山口祥義知事と面談した。青木監督は「自然に囲まれた環境でリフレッシュし、大会に向けてスイッチの切り替えもできる」と話した。

県庁県民ホールでは28日、日本代表による実戦形式の試合「SUNDAYCUP」を開催する。試合は無観客で行われ、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信される。(井手一希)

佐賀県庁を訪問したフェンシング日本代表の見延和靖(左)と佐藤希望=県庁

 


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