<体操・全日本ジュニア選手権>曽根崎しずく(鳥栖高3年)個人総合で優勝
体操の全日本ジュニア選手権大会が12~17日、神奈川県の横浜武道館で開かれ、佐賀県勢は女子1部に出場した鳥栖高3年の曽根崎しずくが個人総合で54・566点を記録して頂点に立った。曽根崎は種目別跳馬も14・366点で優勝した。
4種目で争った個人総合で、曽根崎は跳馬で頂点に立ったほか、平均台は13・800点の2位。段違い平行棒は13・300点、ゆかは13・100点でいずれも6位に入賞した。曽根崎は高知県などで開かれている全国大会「四国総体2022」でも体操女子個人総合で7位、種目別跳馬で3位に入っていた。(小部亮介