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<ラグビー・女子7人制>佐賀工高の片岡詩と谷山三菜子、U18日本代表の国際大会優勝に貢献

ニュージーランドで17、18の両日に開かれたラグビーの国際大会「ワールドスクールセブンズ2022」で、佐賀工高3年の片岡詩と同2年の谷山三菜子がメンバー入りしたU18女子日本代表が頂点に立った。初代表ながら全6試合に出場して優勝に貢献した2人は「試合は楽しくできた。2人とも決勝でトライを決めることができた」と喜んだ。

日本代表は予選プール戦を1勝1分けで順位決定トーナメントに進んだ。順位決定戦1回戦を24―12で突破すると、準々決勝でニュージーランド代表を26―12で下した。ニュージーランドの別のチームとの準決勝は26―0で完勝すると、決勝ではオーストラリア代表との接戦を24―19で制した。

片岡は海外選手との対戦に不安があったとしながらも「仲間の存在が心強く、試合を楽しくできた」と手応えを感じる。「フットワークを生かすことができた。この経験を生かし、自分より大きい選手にも自信を持って戦っていきたい」とさらなる成長を誓う。

主将を務めた谷山は「みんなが支えてくれて、プレッシャーを感じずにできた」と振り返った。出場した試合では責任を果たしたと胸を張り、「フィジカルやスピードは海外の選手に比べ、まだ足りない。練習で改善して追い付きたい」と力を込めた。(小部亮介)


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