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<松浦地区青年相撲>鎮西A、47年ぶり栄冠

第76回松浦地区青年相撲大会(唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催)が3日、唐津市体育の森公園相撲場で開かれ、団体戦は鎮西Aが47年ぶり3度目の栄冠に輝いた。個人戦は宮崎龍輝選手(26)=鎮西A=が初優勝を飾り、「松浦横綱」の称号を手にした。

団体戦は唐津、伊万里両市の11チームで争った。鎮西Aは先ぽうの宮本陸矢選手(18)が土つかずで、予選、決勝リーグの全8試合を制するなど他を圧倒した。

33人が出場した個人戦は、トーナメントの上位4人が総当たりで争った。前年4位だった宮崎選手は2年前の覇者・井本和輝選手(27)=肥前A=らを破って3戦全勝を果たした。

開閉会式では、佐賀県相撲連盟会長の脇山伸太郎玄海町長や唐津市相撲連盟の服巻信也会長らがあいさつ。JAからつの有馬正博常務理事が「松浦横綱」の宮崎龍輝選手に米俵(20キロ)を贈呈した。(松岡蒼大)

松浦地区青年相撲大会で47年ぶりに優勝した鎮西A=唐津市体育の森公園相撲場(撮影・中島克彦)


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