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<鹿児島国体>11日間の熱戦に幕 陸上400メートルリレーでは佐賀県選抜6位

特別国民体育大会「燃ゆる感動 かごしま国体」最終日は17日、鹿児島市で陸上と総合閉会式が行われた。陸上は成年少年女子共通400メートルリレーで佐賀県選抜が46秒27で6位入賞。少年男子B3000メートルでは今村仁(鳥栖工高)が8分22秒45の7位だった。

男女総合得点で争う天皇杯順位は1412点で10位となり、1976(昭和51)年に佐賀県で開かれた「若楠国体」を除いて過去最高順位となった。1位は東京が2474・5点を獲得し、開催県の鹿児島は2161・25点の2位だった。

総合閉会式には陸上の選手・監督ら約40人が入場行進に参加。7日からの11日間にわたった熱戦に幕を下ろした。

来年は大会の名称が国民スポーツ大会と変わり、佐賀県を中心に来年10月5~15日までの日程で本会期が行われる。

陸上成年少年女子共通400メートルリレーで、6位入賞した佐賀県チーム。左から前川帆乃、、久保山晴菜、松村那奈、永石小雪=鹿児島市の白波スタジアム


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