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<駅伝・九州実業団>ひらまつ病院7位、ニューイヤー駅伝出場 戸上電機は9位

元日の全日本実業団駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)の出場権を懸けた第60回九州実業団毎日駅伝競走大会が3日、北九州市の黒崎播磨陸上競技場inHONJOを発着点とする7区間(80・2キロ)のコースで行われた。佐賀県勢はひらまつ病院(小城市)が3時間59分2秒の7位で3年ぶりのニューイヤー駅伝出場を決めた。戸上電機製作所(佐賀市)は4時間5分36秒の9位で4年ぶりに出場権を逃した。佐賀陸協選抜は4時間23分41秒で14位。

ひらまつ病院は1区(12・9キロ)の荻久保寛也が2位でたすきをつなぎ、その後は順位を落としたが、全員でたすきをつなぎ、アンカーの栃木渡が区間賞の走りで締めた。1区で出遅れた戸上電機製作所は3区(10・9キロ)の三代和弥が区間7位、4区(9・5キロ)で金丸逸樹が区間8位と粘ったが及ばなかった。

大会にはオープン参加を含む20チームが出場し、黒崎播磨(福岡)が3時間53分11秒で優勝した。4区ではトヨタ自動車九州(福岡)の牧瀬圭斗(白石高―順大)が27分25秒で区間2位、安川電機(福岡)の古賀淳紫(鳥栖工高出身)が区間4位と力走した。

1区で区間2位の力走を見せた荻久保寛也=北九州市


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