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冬季国体の健闘誓う 選手6人、県庁で結団式
第77回国民体育大会冬季大会の佐賀県選手団結団式が12日、佐賀市の県庁で行われた。本国体への出場権を獲得したスキー競技の選手6人が健闘を誓った。
結団式では、県スポーツ協会会長の山口祥義知事が、北京五輪で見せた日本選手の強い精神力を引き合いに、「九州の選手だからと限界を決めず、どこまででも突き進んでやるという強い気持ちで頑張って」と激励。監督と選手9人は、今大会から新調された水色のユニホームを受け取り、決意を新たにした。
昨年は新型コロナウイルスの影響で冬季はスキー競技のみが中止になった。少年女子の中森日向子(唐津東高1年)は、「昨年の分まで頑張って、自分のベストな滑りをしたい」。今大会から成年男子で出場する加藤光樹(19)は、「自分との戦い。攻めた滑りで1秒でも速いタイムを出したい」と意気込んだ。
スキー競技の国体「美の国あきた鹿角国体2022」は、17~20日に秋田県の花輪スキー場で開かれる。(草野杏実)
冬季国体佐賀県代表
【本部役員】団長 山口祥義(県スポーツ協会会長)▽総監督 松永茂(県スキー連盟会長)▽総務 野中通兼、筒井文子(県スポーツ協会)▽帯同ドクター 梅村愛(公認スポーツドクター)
=スキー=
【監督】立川栄(東原庠舎東部校)、馬渡敏明(佐賀東部水道企業団)、松尾正道(橘小)
【選手】加藤光樹(トヨタ名古屋自動車大学校)、岡本和也(久留米高専教)、吉丸賢次(県スポーツ協会)、中森日向子(唐津東高)、栗原小桜(鹿島高)、中西冬近(小城高)
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