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<四国総体>レスリング男子、甫木(鳥栖工)が頂点 須田宝(同)は準優勝
高知県などで開かれている全国高校総合体育大会「四国総体2022」で4日、レスリング男子個人92キロ級の甫木元起(鳥栖工)が優勝した。今大会の佐賀県勢の優勝は団体、個人を通じ初めて。60キロ級の須田宝(同)は準優勝だった。
甫木は3日の2回戦から登場。決勝を含む4試合(準々決勝は不戦勝)全てでテクニカルフォール勝ちを収め、決勝は開始2分23秒で試合を決めた。須田は準々決勝でテクニカルフォール勝ちし、準決勝は判定勝ちしたが、決勝は判定負けを喫した。(小部亮介)
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