<四国総体>神埼清明2位、0.150点差 新体操男子団体
香川県などで開かれている全国高校総合体育大会「四国総体2022」で14日、新体操男子団体の神埼清明が16・725点で2大会連続の準優勝に輝いた。今大会の県勢の団体では、レスリング男子と登山女子に続く表彰台となった。
3月の全国選抜大会を制した神埼清明は力強いタンブリングや高さがある大技を見せ、倒立などでは息の合った演技を披露した。優勝した青森山田とは0・150点差で惜しくも優勝を逃した。(小部亮介)

新体操男子団体 力強いタンブリングや息の合った演技を見せる神埼清明のメンバー=高松市総合体育館