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<全日本ジュニア体操選手権>高校最後につかんだ頂点 曽根崎(鳥栖高3年)「堂々と楽しく演技」

8月中旬に神奈川県で開かれた体操の全日本ジュニア選手権大会で、鳥栖高3年の曽根崎しずくが女子個人総合で頂点に立った。昨年の大会はわずかに及ばず2位、今年の全国高校総合体育大会はミスで涙をのんだが、高校最後となる個人の大会で栄冠をつかみ取り、「堂々と楽しく演技できた」と笑顔を見せた。

曽根崎は昨年の全国総体で個人総合2位となり、迎えた全日本ジュニアは0・001点差で優勝を逃した。その後の1年間は「安定した演技をつくることと、技の美しさを追求してきた」と振り返る。

雪辱を誓った今年8月の全国総体では段違い平行棒での落下が響き、個人総合は7位で入賞を逃した。「反省すべき点はあった」としながらも「終わったことは仕方ない」とすぐに気持ちを切り替えた。

迎えた全日本ジュニアは、平均台から始まる「好きな種目の入り方」だった。「公式練習から念入りに技を確認していた」と堂々とした演技で13・800点をマーク。勢いに乗り、ゆかを13・100点とまとめると、得意の跳馬は納得の演技で14・366点。段違い平行棒は「緊張を振り払い、いつも通りに」と13・300点で締めくくった。

個人総合に加え、跳馬でも頂点に立つなど4種目すべてで6位以内に入った。僅差で優勝を逃した昨年大会から「優勝したい気持ちが強くなり、辛い練習も乗り越えることができた」と胸を張った。個人総合での初優勝は「世界で活躍していくための一つの指標。今後につながるいい試合」と満足した様子だった。

佐賀県の少年女子メンバーとして、10日から栃木県である国体に臨む。曽根崎は「主将、エースとして自分の役割をしっかりと果たす。高校生として本当に最後の大会。楽しみたい」と闘志を燃やす。(小部亮介)


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